トイレの掃除してみました
【トイレ掃除をした理由】
収納アドバイザーの教材が届く前に、早く何かしたくて、元夫と長男が住む家(元のおうち)トイレ掃除をしてみました。
なぜトイレ掃除か
トイレは毎日使うため、汚れやすく、掃除をするにも抵抗を感じやすい場所です
だからこそ、丁寧に掃除をすることで、自分の中のこだわりが外れるのだそうです。
汚れたトイレを見るたびにとてもつらい気持ちになっていましたが「掃除してはいけない」と決めつけていたように思います。
参考:伊藤勇司 部屋は自分の心を映す鏡でした第4版 p100 日本文芸社 2016年 東京
【トイレ掃除の手順】
ユーチューブの画像を参考にしました
1.換気扇を掃除する。
すべて外して、刷毛でほこりを落としてから、掃除機で吸い取ります。面白いようにほこりがとれて、きれいになります。
2.天井・壁の汚れのふき取りをする
中性洗剤(普通の台所用洗剤)を使って、汚れをとります。まず、洗剤を吹きかけて、スポンジで汚れを取ります。そのあと、濡れたタオルでふき取ります。さらに洗剤を吹きかけマイクロファーバーでふき取ります。最後に、濡れたタオルでふき取ります。驚くほど壁が白くなり感動します
3.便器
まずは便器の水をタオルで吸い取ります。(そうしないと、奥のほうの汚れを取ることができないからです)便器全体に酸性洗剤を塗布します。スポンジでこすります。それでも、落ちない部分の汚れは耐水ペーパー(耐水の紙やすり)を使用して汚れをとります。ここまでで、ほとんど汚れがとれます。あとは水を流して終了です。
4.床の掃除
中性洗剤を使用して床の汚れを落とします。その後水拭きし、からぶきで仕上げます。しっかり水拭きをしないと、べたべたしたのが残ってしまいます。
【トイレ掃除の結果】
「おおっ」というほど、きれいになります。「きれいになったね」という元夫の驚きも気分がよかったですが、何よりも自分自身の「達成感」がすごかったです。
最近「私のやっていることって、ほんとに意味があるのかな」と反省したり、迷ったりすることが多かったのですが、トイレの掃除だけは「間違いなく意味のあること」だと感じることができました
もう一つ、トイレの掃除は立ったり座ったり、拭き掃除もするので、肩甲骨が自然と動き、しっかりと背筋を使います。汗も多量にかき本当によい運動になります。また、夢中になるので、食事をとるのを忘れて取り組むことができました。結果500g体重減です(笑)
最後にトイレマットを新調し引いて帰ってきました。その後仕事だったのですが、きれいにしたトイレを「気持ちがいいな」と思って、使ってもらえていることを想像して嬉しくなりとても幸せな気持ちで仕事ができました。
【トイレ掃除をして感じたこと】
私はいつも「人間いつ死ぬかわからない」という気持ちで生活をしています。だから「明日死んでもいいように」1日を過ごしたいと思います。しかし、「無駄に買い物」や「ぼーっと携帯を触る」「休みにも関わらず仕事」などに時間を費やしてしまい「もっと何かしなくてはいけないこと」があったのに、やれていなかったという思いをもつことが大半です。
しかし今日は違いました「掃除」ことに「トイレ掃除」に関しては、「明日死んでしまう」としても優先的に行うべことであり「離婚しても幸せになる方法」の一つだと言えるのです。
【実証】
こんなに汚かったのに
こんなにきれいになりました
こんな道具を使いました。
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